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パソコンの選び方 その1


パソコンの買い時

最初に買おうという場合
 現在、自分のパソコンを持っていない場合についてです。このページを会社や学校や友人宅で、あるいはゲーム機、インターネット家電等の非パソコンでご覧になっている方の場合についての話です。。
 いつ買えばいいかというと、これはもう欲しいと思い立った時です。自分の都合出来る予算内で欲しい時に買うのが一番です。パソコンの世界は日進月歩です。数年前からはその流れが加速しています。待っていたら、いつまでたっても買う事が出来ません。

予算はどのくらい?
 パソコン本体とモニタで20万〜30万円くらいを出せるのであれば入門用には充分でしょう。また、それよりも低価格ないわゆる1000ドルパソコンもありますが、基本的なスペックが不足していたり、拡張性に乏しいものが多いようです。それに周辺機器やソフトの事も考えると、特価目玉商品でも無い限り10万円ではなかなかおさまりません。せめて税込み20万円くらいはみておきましょう。自作やショップブランド等ではソフトを一から揃える事になるので決して安くあがるとは限りません。ソフトは俺がコピーしてやる等という友人が居ても決して言う事を聞いてはいけません。フリーウェアやシェアウェア以外の一般のソフトはコピー禁止です。そんな友人の誤ったパソコンの話に耳を貸す必要はありません。もちろん、会社や学校のソフトを持って帰ってコピーしてもいけません。

どんなパソコンを選んだら良いの?
 初めてパソコンを買うのであれば先ずは大手メーカーのソフトが多く付いている(バンドル)機種にしましょう。ワープロ、表計算等のオフィスソフトまたは統合ソフト、それに辞典や翻訳ソフトさらにゲームもあれば充分でしょう。なお、WWWブラウザとそのプラグインはCD-ROM付きのインターネット雑誌を一冊買ってくればCD-ROMに入っています。それに付属のマニュアルや基本的なサポートはやはり大メーカーの方がしっかりしている事が多いです。
 デスクトップであればモニタは17インチ以上のものにしましょう。また、同じ17インチモニタでもメーカーによりその品質には結構な差があります。値段やカタログ等に惑わされずに、大手のパソコン販売店で見比べてみましょう。モニタはCPUより長く使えます。安いからといって、15インチや14インチにしないで17インチにしましょう。また、本体とセットのものには表面の曲率が強いものがあります。こんなモニタは決して選ばないで下さい。モニタで数万円けちって目を悪くしたんでは割に合いません。おすすめなのは本体とセットのモニタでなく、別にモニタを購入して組み合わせて使うやり方です。その場合も店頭で画質を確かめて決めるとよろしいでしょう。モニタを別に購入する場合は入力が2系統あるものを選びましょう。
 デスクトップで17インチモニタを置く場所が無い場合は液晶モニタとデスクトップの組み合わせか、ノートパソコンになります。ただし、CRTモニタよりは高くつきます。液晶モニタは最低1024×768の画面が映るものにしましょう。DSTNではなく、TFTにしましょう。また、ノートパソコンは1台目の場合はサブノートやミニノートと呼ばれる小型のものではなく、A4サイズのCD-ROM内蔵型をおすすめします。小型ノートはあくまで2台目、3台目だと思って下さい。ノートであれば、10キーのオプションとマウスも購入した方が使い勝手が良くなります。A4サイズの場合は外を持ち歩く事は考えず、家庭内で持ち運び出来る省スペースデスクトップと考えておきましょう。その他にも使わない時に場所を取らないというメリットや冬場のコタツパソコンが手軽に出来ます。
 CPUスペックについては、予算がすごく潤沢ならばその時点での最新、最高のものにすれば良いですが、最新鋭で最高速のCPUはコストパフォーマンスがあまり良くありません。どのみち半年もしないうちに次のCPUが出て最新鋭ではなくなります。半年前〜1年前に出たCPUの方がお買い得です。
 それよりも、増設メモリに予算をかけて下さい。メーカー製のパソコンでも入門者向けはメインメモリが32MBのものが多いです。本体購入時に64MB増設して合計96MBにして使うのをおすすめします。余程重い画像処理をしない限りはスワップが発生せず充分快適に使えます。予算が許せば128MB増設でも構いません。メモリは足りなくて困ることは有っても、多すぎて困ることは有りません。なお、ノーマルで64MBある場合は、しばらく使ってみてHDDへのスワップが多いよう(何かする度にカリカリ音がする)であればそれから増設しても良いでしょう。ただし、一部のメーカーではメモリ増設をユーザーが行うと保証が無くなるという場合があります。こういったメーカーの場合は購入時にメモリ増設しておく方がよろしいでしょう。
99年追記:メーカー品も64MB標準実装が増えてきました。メモリのお値段も下がっていますからこの場合は128MB増設といきたい所です。
OS、メーカーはどこ?
 WindowsにするかMacにするかは仕事先や学校ではどちらを使っているのか?親しい友人や同僚がどちらを使っているのかで決めましょう。初めてのパソコンという事になると色々わからない事が有ったり、トラブルが起きた時に相談相手がいた方が安心です。メーカーについてはサポートがしっかりしているかどうかを選択基準にして下さい。あなたが地方にお住まいであれば、サービスセンターまたはサポートセンターが自分と同じ都道府県にあるメーカーにした方がよろしいでしょう。よく判らないようであれば、ご近所のパソコンショップで取り扱っているメーカーにしましょう。大都市又は近郊にお住まいの方で大きなパソコンショップのある方はそのお店に行って相談コーナーで予算を伝えて相談に乗ってもらうのもいいでしょう。

パソコンショップの選び方
 激安なディスカウント店は大手の店と値段だけを比べれば安いですが、それにはサービスやサポートが含まれてません。最初のパソコン購入の場合はあまりお勧め出来ません。もちろん、全てサポートしてくれる親切な友人などがいれば構いません。そのような世話焼きな方が身近にごろごろしていなければ、なるべく激安なディスカウント店は避けた方が良いかもしれません。
 お店はどこを選ぶにしても、平日の午前中に行くことをおすすめします。平日に行けない場合は朝、開店直後に行きましょう。雨の日でも良いです。そして、店員さんに自分のやりたい事と予算を伝えましょう。店員さんの手が空いてて、こちらが冷やかしでないのがわかれば、相談にのってくれると思います。ボーナス時期や休日の午後で混んでいたりすると店員さんも忙しいので相談に乗ってもらえません。
 パソコンショップがうんと遠ければともかく、出来れば1回で即購入でなく、1回目は下見とカタログ収集にあてて、2回目までに機種を絞って、大きなショップで実際に触ってみましょう。また、秋葉原や日本橋(大阪)などの電気街がお近くならば、メーカーのショウルームも廻ってみましょう。それに各店舗での相場を調べてある程度お店も絞りましょう。そうして3回目以降に購入すると後悔が少ないかもしれません。
 なお、パソコンの値段に関しては、こちらのリンク集からたどってみて下さい。

値引きは?
 店頭表示価格は消費税抜きです。予算に納めるためには5%を加算しないといけません。また、お店から自宅までの配送料もかかります。クレジットカードではなく現金を持って行きましょう。値札に書いてある価格は交渉のスタート価格です。まず、増設メモリ等のオプションを加えていくらになるか聞いてみましょう。その時に5%加算した価格を示してもらいます。「もう少し安くなりますか?」と聞いてみましょう。多分、電卓を叩いて表示画面を見せてくれます。高いと思ったら、「他も見てきます。」と言って他のお店を廻るか、「現金で今日決めたらおいくら?」等と交渉してみましょう。相場だなと思ったら、配送料、税込みで出た金額の端数を「しっぽを切ってくれたら決めます。」と言うと端数を負けてくれるかもしれません。また、金額の値引きではなく、おまけを付けてもらうのも一つの手です。「販促品で良いからマウスパッド付けて」と言えば多分もらえます。あるいはフロッピーディスク(10枚入り)等をおまけしてくれるかもしれません。
 ただし、あまりにも無茶な要求はしないようにしましょう。その点でも買い物慣れしていない方は、慣れた方と行くのがよろしいでしょう。

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